「ポルトローナ・フラウ・スイート・モトアザブ」が2026年に誕生
ポルトローナ・フラウ・スイート・モトアザブの外観
イタリアの老舗高級家具ブランド「ポルトローナ・フラウ」が世界初のブランデッド・レジデンスを日本で展開すると発表した。
ポルトローナ・フラウは、1912年にイタリア・トリノ発のラグジュアリー家具ブランド。その独創性と技術力の高さはイタリア最高峰と言われている。ポルトローナ・フラウの特徴の1つが「ペレ・フラウ」と呼ばれる最高級の革。この厳選された高品質レザーを使用し、伝統的な職人技を駆使して生み出される美しい家具は世界中の人々を魅了してやまない。イタリア車フェラーリやEU議事堂などの内装にもポルトローナ・フラウが採用されているなど世界的に高い評価を得ているブランドだ。
ポルトローナ・フラウを象徴するアームチェア「バニティフェア」は、長年ブランドの名を高めてきた大切な要素が凝縮されている
「ポルトローナ・フラウ・スイート・モトアザブ」は、イタリア最高峰の家具ブランド「ポルトローナ・フラウ」と、東京を拠点にグローバルに建築デザインを手掛ける「APOLLO」代表の建築家・黒崎敏とのコラボレーションのブランデッド・レジデンス。
このレジデンスの建築を手がけるのは「APOLLO」代表の建築家・黒崎敏氏。「APOLLO」は、東京を中心とした邸宅、ヴィラ、リゾートホテル、コンドミニアムといった幅広い領域において設計やデザインを手掛けており、受賞した建築物も数多く、黒崎氏は世界中から注目を集めている建築家でもある。
この2社のコラボにより、ポルトローナ・フラウが手掛ける初のブランデッド・レジデンス「ポルトローナ・フラウ・スイート・モトアザブ」が世界初として東京港区に誕生することになったのだ。
独特の柔らかさを持つ最高品質の革「ペレ・フラウ」を使用した贅沢な邸宅。世界に1つだけの極上レジデンスには、住む人を選ぶ気品と風格が漂っている。
公式HP:https://www.idc-otsuka.jp/poltrona-frau-tokyo-aoyama/suites
黒崎敏氏(建築家・株式会社APOLLO代表取締役)
1970年石川県生まれ。明治大学理工学部建築学科卒。
2000年に「 APOLLO 」を創設。
邸宅、ヴィラ、リゾートホテル、の設計のほか、企業の商品開発やブランドデザインにかかわる。
世界的デザイン賞である「 WallpaperDesign Award 」で
「 Best New Private House 」を受賞するほか、イタリアの「 Archiproducts Design Awards 」では7年連続日本人審査員を務めるなど、海外でも高い評価を得ている。
主な著書に「 APOLLO Architects & Associates Satoshi KUROSAKI 」、「 APOLLO Architects & Associates Satoshi KUROSAKI VOL-2 」(NemoFactory)がある。