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フラワーエッセンスを日本に広めた

ネイチャーワールド 玉井宏社長

コスメキッチンでフラワーエッセンスについて熱く語っていたネイチャーワールド株式会社の玉井社長に、フラワーエッセンスについて伺いました。

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​東陽町にあるネイチャーワールドのショップ

Apollon編集部(以下A):玉井社長のお話を聞いてフラワーエッセンスに興味を持ちました。フラワーエッセンスはスピリチュアルの本場であるイギリス発祥ですよね。

 

玉井社長:フラワーエッセンスは、イギリス人医師であり細菌学者のエドワード・バッチ博士が開発した商品です。パッチ博士は、1936年に草木や花から抽出した38種類のフラワーエッセンスを完成させました。後にバッチフラワーエッセンス(花療法)と言われるもので、現在あるフワラーエッセンスのほとんどが、人間の病はネガティブな精神状態から引き起こされるというバッチ博士の理論に基づいて開発されています。バランスが乱れた部分に必要なフワラーエッセンスを補うことで、病を治すことに繋がると考えられています。薬と比べて副作用もないので、イギリスでは民間療法の一つとして取り入れている人が多いのです。

 

 

A:フラワーエッセンスで精神を健全にして、自然治癒力をアップさせることで、病気にならないようにする。バッチフラワーエッセンスは予防医学のようなものなのでしょうか?

 

玉井社長:そうです。博士は感情や心の状態、性格のタイプを分析して、人間が精神のバランスを崩す原因を38パターンに分類していて、それぞれに適したフラワーエッセンスを配合しています。ご自分がどの状態かが分かれば、それに適したものを飲むことで、乱れた精神状態を中和することができるので、未病対策としての可能性があると言われています。これからの混沌とした時代には健康飲料の一部としてフラワーエッセンスを取り入れていくのは賢い選択になると思います。

 

A:幅広い層に人気があるのですか?

 

玉井社長:30歳代の女性に一番人気があり、その次が20歳代と40歳代で、生活に取り入れているのは比較的若い方が多いです。50歳代、60歳代以上でも飲まれている方もいらっしゃいます。

 

A:人生100年時代と言われていますので、60歳代、70歳代でもバリバリと社会で活躍する時代になりそうですものね。ストレスフルな時代にフラワーエッセンスでストレスを軽減するという考え方もよいですね。まずは自分の状態を知ることですね。

 

玉井社長:バッチ博士のバッチフラワーエッセンスをベースにカナダ、オーストラリア、ブラジルなど世界中でフラワーエッセンスが商品化されています。各ブランドによって元々の38種類をベースに、様々なエッセンスをブレンドした商品や、1936年代には想像できなかったようなストレスにも対応している商品、イルカやクジラの海の生物のエネルギーが入ったエッセンスなど、多種多様の商品があります。

 

A:インタビューのためにネイチャーワールド本社のショップに来ているのですが、どれを選んでよいのかわからないくらいの商品数ですね。初心者には選択するのは難しいです。

 

玉井社長:直感でこれだと思ったものが自分に適したフラワーエッセンスなんですよ。

 

A:そうなんですね。店内にセラピストがいらっしゃるので、話を聞いてもらって選択するとか、天然石パワーストーンのペンデュラムで選ぶほか、カタログやHPでも商品説明を読んで直感で選ぶことができますね。

 

玉井社長:オンラインでのご購入時でも、短時間での対応になりますが、専用ダイヤルでセラピストに相談は可能です。

 

A:自分を知ることで病からも身を守ることになるのですね。

ありがとうございました。

 

インタビューの後、私もエッセンスを選んでみました。私の場合は、「パシフィックエッセンス」の中で直感で選んだものが自分に必要なエッセンスでした。エッセンスを選ぶ前にこうなりたいという、未来の自分を想像することも大切だそうです。

使い方は、お水にフラワーエッセンスを4滴入れて1日3回飲みます。ペットボトルに4滴程入れて、一日中飲むという方法もあるそうです。

飲んだ感想は、植物のエネルギーに癒されます。ストレスも緩和されてきているように感じました。飲むフラワーエッセンス以外にもスプレータイプもあります。スプレータイプは外出中、移動中など気になった時にいつでもスプレーできるので、スプレータイプと飲むタイプの両方を購入いたしました。気分転換にも最適です。

 

ご興味ある方は、ネイチャーワールドのHPをご覧ください。

https://natureworld.co.jp/

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パシフィックエッセンス

パシフィックエッセンスは、東洋中医学のサビーナ・ぺティット女史が創始者&ディレクターを務めるカナダ発のフラワーエッセンスブランドです。サビーナ女史は、バッチフラワーエッセンスと東洋医学の統合を研究、この2つの癒しのフィールドを融合させたパイオニアです。

パシフィックエッセンスは、植物のエネルギーだけでなく、海の生物のエッセンスやハートスピリット、宇宙のダイナミックな豊かさにつなげてくれるアバンダンエッセンスで有名なブランド。

 

https://natureworld.co.jp/brand/パシフィックエッセンス/

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ネイチャーワールド株式会社

代表取締役CEO 玉井宏氏

フラワーエッセンスジャパン会長

1997年にフラワーエッセンスと出会い、次第にその魅力に惹かれる。

以来、エッセンスの普及活動に専念し、アラスカやカナダなどのトレーニングにも自ら参加。

エッセンス創始者の来日ワークショップの開催に数多く携わる。

パシフィックやPHIなど数多くのフラワーエッセンスプラクティショナーであり、アバンダンスプログラムのファシリテータでもある。

「持たざる経営」「オープンポリシー」などユニークな経営戦略で知られる。

株式会社ミスミにて常務取締役として長年新規事業戦略に携わり、「経営の原点はお客様のニーズである」をモットーとしている。

https://natureworld.co.jp/

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